
今日はbridgeの入った英語表現を3つご紹介します。
2つ目のフレーズは
We already burn the bridges.
この文章の文字通りの意味は我々は既に橋を燃やしたですが,
我々はもう後戻りできない。
という意味で使われます。


今日はbridgeの入った英語表現を3つご紹介します。
2つ目のフレーズは
We already burn the bridges.
この文章の文字通りの意味は我々は既に橋を燃やしたですが,
我々はもう後戻りできない。
という意味で使われます。


Intelligenceという英語は学校では”知能”、 “知性”という訳をまず覚えますが、ビジネスの会話では”情報”という意味で使われることがほとんどです。
アメリカ人は上司、部下によらず、普通に
Do you have intelligence of ~~~ ?
と聞きますが、私は最初、違和感がありました。
これが知能、知性という意味なら、大変失礼な質問ですが、ただ情報を求めていると理解すれば、自然に理解できると思います。
アメリカのCIA Central Intelligence Agency
= 中央情報局
の中のIntelligenceの”情報”という訳が一番よくしっくりきます。


Do you have the time ? は文字通りはあなたは時間を持っていますか?ですが、その意味は
“今何時ですか?”
学校で学ぶ英語は
What time is it now ?
ですが、アメリカの路上ではこの英語はあまり聞きません。
Excuse me, but do you have the time ?
すみません。今、何時ですか?
と聞かれる方が多いです。
What time is it now ? は相手が時計を持っていることが前提になっていますが
Do you have the time ?
の方が実は丁寧な言い方です。
あなたは時計を持っていますか?と聞き、時計を持っているとしたら何時ですか?と丁寧に聞いている訳です
ちなみに
Do you have time ?
とtheをとると
“今、暇ですか?” “今、お時間はありますか?”
という別の意味になってしまいますのでご注意を。


I got it とYou got it には明確な意味の違いがあります。
わかりましたは英語で、I understood. I got itと言いますが、アメリカでTaxiに乗ってTaxiのドライバーへ行く先を伝えるとドライバーは決まって
You got it
と言います。
私はアメリカへ出張し始めたころ、何故、I got it ではなく、You got it なのか?と疑問に思っていました。
アメリカ人と雑談をしていて、その謎はすぐに解けました。
You got it の意味は”わかりました”ではなく
(貴方の依頼を)
“承知しました”
であったのです。
つまり、何か相手から依頼を受けた時それを受ける時、You got itと言うのです。


Goodには充足した状態、満足した状態を示し、これ以上のものは必要ないという意味があります。
I’m good.
この意味は文字通りは私は充足しているですが、そこから派生してNo thank youという意味があります。
私の経験では私はアメリカ人がNo thank youというのをあまり聞きません。
No thank you という代わりにほとんどI’m goodと言っていると思います。
昨晩もアメリカのパートナー会社の方へ契約書のソフトコピーをメールで送った後にもこんなやりとりがありました。
Do you want me to send you a hard copy as well ? 紙のコピーも送りましょうか?
I’m good. Thanks.
いいえ、結構です。ありがとう。
空港のSecurity checkの時も金属探知機のゲートをくぐった後、問題ない時にSecurityのスタッフから言われる言葉は決まっていて
You’re good to go.
貴方は行ってOKです。
ですね。
これも貴方はSecurity checkをパスした充足した状態という意味で使われています。


It was nice knowing youは
“あなたと会えて良かったです”
と訳しますが
“あなたとお目にかかるのはこれが最後になるかもしれませんね”
という言外の意味があります。
10年以上の前の話ですが、私は日本から出張し、現地人スタッフと共にアメリカの重要なお客様の一社との打ち合わせに参加し、そのお客様から非常に厳しいことを言われたことがあります。
打ち合わせの後、昔から付き合いの長い現地人スタッフが落ち込んだ様子で、私と別れる際にこの言葉が出ました。
It was nice knowing you.
その表情からこの商談が上手くゆかないと自分は職を失うかもしれない。あなたと会うのはこれが最後になるかもしれないと言わんとしている様でした。
半分冗談で言っていたのかもしれませんが半分本気で言っている様子でしたので、私は
No, don’t say that. We’ll come back to this customer with you. So I will see you again.
そんなことを言うなよ。僕らは又、この客と会う。だから僕は又、君と会うことになる。
と励ましました。
さっきまで落ち込んでいた彼の顔に少しだけ笑顔が戻りました。

昨晩の試合は残念でしたが日本チームは本当に良く頑張った思います。

初のベスト8進出は快挙です。
今日はGive kudosのいうフレーズをご紹介します。
Kudoとは元はギリシャ語で”賞賛”という意味があります。
I wish to give maximum kudos to rugby Japan team !!
私はラグビーの日本チームに本当によくやったと思います!!


9/28(土) Rugby World Cup アイルランド、日本戦があり、19-12で歴史的な日本の勝利でしたね。
日本はアイルランドと過去に7回対戦し、1度も勝つことができませんでした。7試合全て16点以上の差をつけられ、平均の点差は31点という圧倒的な実力の差を見せつけられてきました。
わたしは家でずっと観戦していましたが、日本チームは本当に強いと思いました。
今回は後半に、逆転トライを決めた新しいヒーロー福岡堅樹が生まれましたね。
まさに大金星ですが、ところで大金星は英語で何と言うのでしょうか?
金星はUpset
大金星はStunning upsetと言います。
9/28の日本の勝利を受けて、海外のMediaではこんな記事が出ていました。
Host Japan produced another stunning Rugby World Cup upset to beat Ireland 19-12 in Shizuoka Saturday.
土曜日に静岡で、開催国である日本がアイルランドを19-12で下し、又、大金星をあげました。



Rugby Word Cup Part 2
昨日は英語のRugby Ruleについて基本的な説明をさせて頂きましたが、今日はチームメンバーの国籍について解説することにします。
皆さん、2015年ロンドンで開催されたRugby World Cup 2015で日本チームメンバーを見た時、ずいぶん外国人がいるなと思った方もいると思います。
9/20に始まったRugby World Cup 2019でも日本チームは前回同様に外国人が多いと思います。
実際に31名のメンバー中、15名が外国人だそうです。
実はラグビーは他のスポーツと違い、外国人の採用ルールが非常にFlexibleです。
具体的にはこんなルールがあります。
(1)出生地が日本
(2)両親又は祖父母のうち1人が日本出身
(3)日本に3年以上継続して居住
(3)のルールは2020年12月末から5年以上の条件に変わるそうですが、居住しているという条件は少し意外ですね。
今回のチームのヒーロー松島幸太朗はお母さんが日本人で、ラグビー先進国南アフリカの生まれだそうです。
外国人を上手く生かすことができるかどうかが日本チームの勝敗には非常に重要となってきます。
なんかこれを聞くと、日本企業の海外進出と似ている気がします。
外国人をどう生かすか。Rugby World Cupの日本チームを見ていると色々学べる点がある気がしてきます。


9/20に初の日本での開催、そして初のアジアでの開催となるRugby World Cup 2019が始まりました。
日本は初戦でロシアとぶつかりましたが、見事、30-10で勝ちました。
四年前の2015のロンドン大会では対南アフリカ戦で五郎丸がヒーローとなりましたが今回は松島幸太朗が3トライを決めてヒーローとなりましたね。

9/21には優勝候補の2チームであるニュージーランドと南アフリカが早くも予選でぶつかりました。
この試合を日本で見られるのはすごいことだと思います。私はテレビに釘付けでした。
ニュージーランドのAll Blacksは前回2015年の優勝チームで今回は3連覇を目指しています。
この写真は前回の大会で優勝したニュージーランドのAll Blacksです。

ラグビーのルールは分かりにくいですが、今回のテレビ放映をみていると解説が画面右下に出てくるので非常にわかりやすくて良いですね。
今回はRugby観戦で重要なRugby英語をご紹介させて頂きます。
Throw forward
これはラグビーの基本ですが、ボールを前に投げることは反則となります。
Knock on
ボールのパスを受けた後に落としてしまうことを意味します。
Not release the ball
タックル受けて倒れたら、ボールを速やかにリリースしなければなりませんが、それをしないと反則となります。
holding
タックルしたまま相手を離さないでいると反則となります。
Over the top
これは相手プレーヤーやボールを超えて倒れると反則となります。
No side
これは試合終了の意味です。
この写真はニュージーランドのチームAll Blacksが試合開始前に必ず行うHakaと呼ばれるニュージーランドのマオリ族が戦闘前に行う儀式です。
9/21の南アフリカ戦でも見ましたが、特に4年に一度のWorld Cupの初戦ということもあり、ものすごい迫力でした。

