Templeの本当の意味

  私はtempleは仏教の寺院の訳であると、ずっと思っていました。昔、アメリカのユタ州Salt Lake Cityへ出張した時、モルモン教の教会を訪問する機会がありました。

その時にキリスト教でもtempleという英語を使うことを初めて知りました。その時、何故、templeというのかと聞いたところ、モルモン教ではchurchは学校、templeは神のいる場所、神殿という意味で使っていることを知りました。

実はtempleには、礼拝堂、寺院、神殿という広い意味があり、モルモン教のtempleは寺院ではなく、神殿と訳すのが正しいです。

外国人の方へは、区別する為、仏教の寺院はtempleだけではなくBuddhist templeと紹介した方がよいです。

その後調べたところ、ユダヤ教でもイスラム教でもtempleがあることがわかりました。

ユダヤ教(Judaism)の temple はシナゴーグ(synagogue) 

イスラム教(Islam)の temple はモスク(mosque)

当然ですが、礼拝堂は仏教だけのものでなく、いずれの宗教でも 存在します。そして、これらはすべてtempleであります。したがって仏教寺院を説明するときは必ずBuddhist templeを使い、仏教の礼拝堂であると説明するのが正しいです。

例文を挙げますとこんな感じです。

I went to the Temple of Mormon in Salt Lake City in US. (私は米国のソルトレークシティーのモルモン教の神殿に行きました)

I went to the Buddhist Temple in Kyoto. (私は京都の仏教寺院へ行きました)

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1 Response to Templeの本当の意味

  1. HBK のコメント:

    これも日本の文科省英語に毒された我々の誤認ですね。
    ワシントンDCエリアでは、ベルトウェイのRt495で忽然と現れるモルモンのテンプルが美しく、有名です。キリスト教の場合、礼拝堂はChapelを用いることが多いかもしれません。教会員の会食など交流する場は、ワシントンの日本語教会では、
    Worship Hallを利用しますが、たぶん礼拝堂ではないのかもしれませんね。

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