世界の王室 Part 3 – 英国

世界で3番目の長さを誇る王室を持っているのは英国です。

今のエリザベス女王は正確にはエリザベス2世Elizabeth the Secondといいます。

1926年4月21日、ヨーク公アルバート王子(後のジョージ6世)とエリザベス妃(後のエリザベス王妃)の間に長女として出生しました。

1952年2月6日、25歳の時に女王になられたので、今年2022年で在位70年となりました。

今の英王室は1066年フランスから上陸したノルマンディー公ウィリアムが創設したノルマン王国から始まりました。実は最初はフランスから来た王室なのです。

その為、英王室では当初フランス語が話されていました。

英語が使われ始めたのは1272年即位のエドワード1世の時代からです。

英王室は1688年名誉革命で絶対王政からいち早く「君臨すれども統治せず」の近代的立憲君主制へと移行しました。これは日本もそうですね。

英国の女王は、英連邦王国に属するすべての国の国家元首も兼ねています。

英連邦王国に属するのは次の国々です。これの国々はコモンウェルスCommon Wealthと呼ばれています。

英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ジャマイカ、バルバドス、バハマ、グレナダ、パプアニューギニア、ソロモン諸島、ツバル、セントビンセント・グレナディーン

イギリス国王はコモンウェルス諸国の自由な結合の象徴です。

イギリス国王はコモンウェルス諸国において、首長という特別の地位がありますが、首長は元首ではなく、自由な結合の象徴です。

私はカナダに住んでいたことがありますが、これら英連邦の国々のお札にはエリザベス女王の顔写真が印刷されています。

又、学校にはエリザベス女王の顔写真の入った額が飾られていました。

イギリス王室のメンバーへの呼称は決まっていて次の通りです。

His Majesty – 男王

Her Majesty – 女王、男王の妻

His Royal Highness – 王子、国王の息子、国王の息子の息子、ウェールズ公の長男の長男

Her Royal Highness – 王女、国王の娘、国王の息子の娘、王子の妃

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