世界の王室 Part 7 – バーレーン

世界で7番目に王室の歴史が長いのはバーレーン王国です。

バーレーン王国は、このブログでご紹介しましたトップ3の長い歴史をもつ日本、デンマーク、英国と同様、島国です。

地図をご覧下さい。アラビア半島沿いに位置するペルシャ湾の40もの島々からなる島国で、日本の奄美大島とほぼ同じ大 きさです。

バーレーン最大の島は南北に48キロ、東西に16キロのバーレーン島で、首都マナマもここにありま す。

バーレーンは紀元前6千年頃までアラビア半島と陸続きだったそうですが、自然の力によって島として分離し たそうです。

バーレーン王国の始まりはカタールに定住していたウトバ族を率いたハリーファ家が1783年にバーレーンへ侵攻したところから始まります。

1783年から1971年まではバーレーンの君主はハキーム、1971年から2002年まではアミール(首長)と呼ばれていました。

2002年に君主のハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファが王制を始めて、自らを初代マリク(国王)となりました。

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