
Please wait. I’ll get to it.
「ちょっと待って。これから話すから」
ビジネス会話に限りませんが、聞きたがりの人は結論が聞きたくて、話を始めたばかりの人をすぐに質問攻めにしてしまいますね。
実は私も結論を早く聞きたがり屋の一人です。
Please wait. I”ll get to it.
そんな人を制す一言です。

Please wait. I’ll get to it.
「ちょっと待って。これから話すから」
ビジネス会話に限りませんが、聞きたがりの人は結論が聞きたくて、話を始めたばかりの人をすぐに質問攻めにしてしまいますね。
実は私も結論を早く聞きたがり屋の一人です。
Please wait. I”ll get to it.
そんな人を制す一言です。
Back to square one 「振り出しに戻る」
これもビジネス会話でよく聞くスラングです。
square one だけで「出発点」という意味があります。
It looks like we are back to square one with this subject.
「どうやらこの件は振り出しに戻った様ですね」
I’m in a catch-22 situation.
「にっちもさっちもいかない状況です」
アメリカのベストセラー『Catch-22』由来のスラングです。
このフレーズはアメリカ人とのビジネス会話でよく聞きました。
矛盾した状態に遭って身動きが取れない時に使います。
Our management won’t entertain that idea.
初めてこのフレーズを聞いた時、私はピンときませんでした。
entertainの後に人が来れば「楽しませる」ですが、Ideaが来た場合は意味が違ってきます。「考慮する、検討する」という意味です。
冒頭のフレーズの意味は「我々の幹部はその案を考慮しないだろう」
Let’s take the subject off the table today. 「その件は今日の議題から外しましょう」
off the tableは文字通りは「テーブルから外れて」ですが、ビジネス会話では「議題から外して、検討から外して」という意味で使われます。
Let’s piggyback on his success.「彼の成功に上手く便乗しましょう」
piggybackは日常会話では「背中に乗せる」という意味ですが、ビジネス会話では「便乗する、上手く活用する」という意味で使われます。
日本語にも「おんぶに抱っこ」一切合切お任せするいう意味の表現がありますね。英語ではおんぶだけですが日本語はおんぶ+抱っこですね 🙂
Give it a shot ! 「試しにやってみて!」
ビジネス会話でもよく出てくるフレーズです。
今日は興味深いTEDスピーチをご紹介します。
Matt Cutsの”Try something new for 30 days “です。
https://www.youtube.com/watch?v=nzRvMsrnoF8
この中にもこのフレーズが出てきます。
Why not think about something you have always wanted to try, and give it a shot , For the next 30 days.
「ずっとやりたかった事を試しにやってみよう。次の30日間で」
piece of cakeは文字通りは「ケーキ一切れ」
これは皆さんおなじみのeasyと同じ「簡単なこと」を意味するフレーズですね。
piece of cake の他にもeasyと同じ意味のフレーズがあります。
私がアメリカ人とのビジネス会話の中で実際に聞いた同じ意味のフレーズを二つご紹介します。
Breeze
文字通りは「そよ風」
No brainer
文字通りは「脳が無い」
いずれも「簡単なこと」という意味です。
It’s a breeze.
It’s a no brainer.
「それは簡単なことです」
今日はディズニーキャラクターを引用した英語のスラングを2つご紹介します。
That’s micky mouse. 「それは取るに足りない」
I goofed.「ヘマをした」
いずれもスラングです。
よく考えるとmucky mouseは権威とは全く反対の存在で、Goofyはヘマばかりしていますので、そこからこれらフレーズが生まれたことが推察できます。
アメリカ人から初めてこれらフレーズを聞いた時、私は何故ここでディズニーのキャラクターがいきなり出てくるの??と当惑しました。
That’s the name of the game
文字通りは「それがそのゲームの名前です」ですが
その意味は
「肝心なのはそこです!」
と相手が言ったことがまさに的を得ている時に発する言葉です。
この言葉が相手から出たら交渉は前に進みます