The third time’s the charm !
Fly in the ointment
Fly in the ointment
Fly in the ointmentを直訳すると”軟膏の中のハエ?”ですが、このフレーズの意味は
“(他は完璧なのに)唯一の欠点”
です。
That sounds like a perfect plan, but I have to say there is a fly in the ointment.
それは完璧な計画と言えるが、一点欠点があると言わざるを得ません。
He made it on his own
He made it on his own
He made it on his own アメリカには一代で財を成した人と親からの財産を引き継いだ人
二種類の金持ちがいますが、前者のことを指すフレーズです。
He made it on his own
彼は自分の力で成功した。彼は自力で財産を成した。
一方、後者の人を指してこんなフレーズがあります。
He was born with a silver spoon in his mouth
彼は口に銀のスプーンをくわえて生まれてきた。彼は裕福な家に生まれた。
I’ll get back to you
I’ll get back to you
I’ll get back to you これはその場で質問に答えられない時の常套句です。
“折り返しお答えいたします”
“折り返しお電話差し上げます”
という意味です。
昔、アメリカ人幹部がこのフレーズはセールスマンのお決まりの言い訳言葉だと冗談を言っていましたが、なんでもかんでもこれで済ます訳にはゆきません。これはその場で曖昧な回答をしたくない時だけのフレーズと心得た方が良いです。
このフレーズは電話の留守伝メッセージにもよく使われます。こんな感じです。
Hello, this is xx. Sorry I can’t answer your call at this moment. Please leave your message after the beep, I’ll get back to you as soon as possible.
こんにちは xx です。すみません。今、電話に出られません。あなたのメッセージを発信音のあとに残して頂ければ、出来るだけすぐにお電話を差し上げます。
Agendaの本当の意味
Agendaの本当の意味
Agendaは皆さんご存知の”議題”という意味の英語ですが
Have another agenda
となると別の意味、ニュアンスを持ってきます
その意味は
“別の目的がある、別の思惑がある” です。
He has another agenda.
これを訳しますと
彼は別の目的を持っている。彼は別のことを企んでいる。
アメリカ人との交渉では相手がこちらが思ってもいないところで折れたり、抵抗したり、いろいろなことが起こります。
その背景には相手にはanother agendaがあるのではと疑ってみるのもよいかもしれません。
それが分かれば、交渉がスムーズに進む場合もあります。
Four flights $20
Four flights $20
カリフォルニア州でワイナリーが集まっているナパバレーは特に有名ですが、そこではどこのワイナリーでもWine tastingができます。そこではワインの種類にもよりますが、例えば
Four flights $20
と表示されています。
私は最初、何故 flight ? ?と思いましたが
ここではflightは飛行機のフライトではなく、Wine tastingの回数を示しています。
Four flight $20
とは
“4種類のワイン試飲で20ドル”
という意味です。
ナパバレーでは昔はワインの試飲は無料だったようですが、今は何回のflight “試飲”でいくらと表示されていて、毎年少しずつ料金が上がっています。
Sit back, relax and enjoy your flight
Sit back, relax and enjoy your flight
これは実は皆さん必ず聞いたことがある飛行機の中のアナウンスのフレーズです。
Sit back, relax とは
“ゆったりとくつろぐ”
という意味です。
Sit back, relax and enjoy your flight
ゆったりとくつろいで空の旅をお楽しみ下さい
Reiterate の本当の意味
Reiterateの本当の意味
Reiterateという英語は日本人は余り使いませんが、アメリカ人はビジネスのやりとりでよく使います。
英語のRepeat“繰り返す”とほぼ同じ意味ですが、実は微妙な違いがあります。
いずれも意味は
“繰り返す、もう一度言う”
ですが
まず、RepeatよりReiterateの方がよりフォーマルです。
Repeatは事象、人の発言いずれも繰り返す時に使いますが、Reiterateは人の発言を繰り返す時のみに使います。
Repeatはそのまま発言を繰り返す時のみに使いますが、Reietrateは聞く相手にもっと理解してもらう為に必要に応じて表現の仕方を少し変えて言い直す時に使います。
Across the board
Across the board
Across the boardは文字通り訳すと板の端から端までという意味ですが
ビジネスでは
“全員が、全てが”
という意味で使われます。
The committee approved the proposal across the board.
委員会は満場一致でその提案を承認した。
Screw the poochの本当の意味
Screw the poochの本当の意味
Screw the poochとはアメリカのスラングで文字通りの意味は”犬にネジを巻く”ですが、なんのことかわかりませんよね。本当の意味は
“ヘマをする”
という意味で、ビジネス会話でも使われます。
The first pitcher of our team screw the pooch with that game.
我々の最初のピッチャーはその試合を台無しにした。
Screw the pooch とほぼ同じ意味で前のブログで御紹介しました以下フレーズもあります。
I goofed
ヘマをした
この英語はディズニーのキャラクターGoofyから来てきます。