アフガニスタンとベトナム

アフガニスタンから米軍が撤退を始めましたが、その光景をニュースで見ていて米軍のベトナム撤退の光景を思わず思い出しました。

アフガニスタンは実はソ連とアメリカに長く翻弄されてきました。

1979年にソ連がアフガニスタンへ軍事侵攻。

1980年に西側諸国はモスクワオリンピックをボイコット。

1982年には国連は外国軍の撤退を要求する決議を採択。

1989年ソ連軍撤退後、アフガニスタン紛争勃発。

1996年にタリバン政権成立、その後も内戦は継続。

2001年アメリカ同時多発テロでタリバンが首謀者のビンラディンを匿ったということでアメリカが軍事介入。その後、20年間アメリカ軍はアフガニスタンに駐留。

今年8月、アメリカはアフガニスタンからの撤退開始。

アメリカはベトナム戦争の時にベトナムからの難民を受け入れましたが今回はアフガニスタンからの難民を受け入れるのでしょうか。

この写真を見ているとソ連とアメリカに翻弄されてきたアフガニスタンの人々の苦難の歴史を思わずにはいられません。

これはアジアではベトナムでも起きたことであると思います。

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Singularity

Singularityシンギュラリティは「特異点」という意味の英語ですが、「人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点、またはそれにより人間の生活に大きな変化が起こるという概念」も意味します。

シンギュラリティは、アメリカの発明家、人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイルが2005年に提唱した未来予測の概念です。

カーツワイルは2045年には人間の脳とAIの能力が逆転するシンギュラリティに到達すると提唱しています。

シンギュラリティのことを考えていたら、以前見たトランセンデントという映画を思い出しました。

世界初の人工知能を研究開発する科学者のウィル・キャスター(ジョニー・デップ)は開発のさなか、過激派テロ組織Rの凶弾に倒れてしまいます。

共同研究者の妻は夫を救うべく、死の際にあった夫の意識を開発中の人口知能にアップロードして、夫は彼女の手により人工知能としてよみがえります。

よみがえった夫は軍事機密から金融、経済、果ては個人情報にいたるまで、ありとあらゆる情報を取り込み、著しい進化を遂げますが暴走してしまいます。

究極の未来を描いた作品として怖い映画でしたが絵空事ではないかもしれません。

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cold call

cold call は文字通りは「冷たい電話」ですがビジネスでよく使われるフレーズ。

全く知らない相手に対する「営業の電話、勧誘の電話」です。

Let’s start cold calls to persons in this list.

「このリストにある人に勧誘電話を始めましょう」

アメリカでも日本でも営業の新人の仕事ですね。

かける方は真剣ですが、かかってくる方は迷惑電話ですね。

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Not pitched yet

アメリカでのビジネス会話では野球用語が本当によく出てきます。

概算価格はball park figure

全く新しい展開はwhole new ball game

pitchは元々球を投げるという意味ですがビジネス会話では「提案する」という意味で使われます。

Not pitched yet は「未提案」

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13年を挟んで金メダル2連勝

女子ソフトボール金メダルおめでとうございます㊗️

上野が6回途中まで投げ、後藤がリリーフ、最後は再び上野が登板、対アメリカ0点に抑えました。

本当に素晴らしい試合でした。

ソフトボールは2008年北京大会以降2012年ロンドン、2016年リオではオリンピックの正式種目から除外されていましたので、13年ぶりの金メダル2連勝。

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This is just a token of our gratitudes.

This is just a token of our gratitudes.

これは何か記念の品やプレゼントを渡す時に使うフレーズで

「これは私どもの感謝のしるしでございます」という意味です」

フォーマルな心のこもった表現です。

相手の目を見て渡せばしっかりと伝わるでしょう。

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called game

東京オリンピックの開会式は7/23日(金)ですが、実際の試合は2日前の今日7/21(水)に始まりました。

日本の第一戦はオーストラリアと女子ソフトボール。

幸先良く8対1で5回コールド勝ちしましたね。

ところでコールドはcoldでしょう?いいえ。

ご存知かもしれませんがコールドゲームの英語はcold gameではなくcalled gameですのでご注意を!

審判が試合終了と判断して宣言(call)するのでcalled gameが正しいです。

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Hallelujah

Hallelujah ハレルヤとはヘブライ語で神を讃える言葉ですが、問題解決が解決した時に神への感謝を伝える言葉でもあります。

それを知ったある出来事をご紹介します。

以前搭乗した飛行機の出発がひどく遅れていました。

しばらくしてから機長から

「お待たせしました。これから飛び立ちます」とのアナウンス。

私の隣に座っていたおじさんの口から思わず

Hallelujah ハレルヤという言葉が出ました。

「ありがとうございます。神に感謝します」という意味です。

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I’m wide awake at four a.m.

今日はカーペンターズの1976年リリースの「青春の輝き」をご紹介させて頂きます。

コロナ禍の中、以下のフレーズが特に心にしみます。

I’m wide awake at four a.m. without a friend in sight.

「午前4時なのに目はさめていますが、見えるところには友達はいません」

弟がカーペンターズの大ファンで、弟と一緒に武道館でのコンサートを聞きに行ったことを今でも覚えています。私が最初に生で聞いた海外の歌手でした。

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Hassle

Hassle アメリカ英語の俗語「面倒なこと」と言う意味です。

Hassle-free、no hassleといえば、「わずらわしいことはない」「簡単な」

ビジネスでもよく使われます。

製品プリゼンでno hassle と添えて取り扱いが簡単であることアピールしていたセールスマンがいました。

ちなみに日本語の「ハッスルする」はhassleではなく、hussleでその意味は「急がせる、強要させる」です。

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